この記事ではシロカ制の全自動コーヒーメーカーとパナソニック製の全自動コーヒーメーカーを徹底比較します。
シロカのカフェばこが人気って聞くけどどれを選べばいいの?
パナソニックの全自動コーヒーメーカーの評判がいいけど他のも気になる!
このような疑問を持ったことはありませんか?
コーヒーメーカーを選ぶのは種類があって難しいですよね。
この記事では以下の内容でシロカとパナソニックのコーヒーメーカーの比較を行います。
①:価格
②:機能面(独自の機能、ミル方式など)
③:基本仕様(保温機能、容量、重さなど)
コーヒー通の私が紹介するよ
それでは内容に入りますね!
シロカとパナソニックの全自動コーヒーメーカーの一覧
はじめに比較するコーヒーメーカーをご紹介します。
全自動コーヒーメーカーはシロカから6種類、パナソニックから1種類販売されています。
シロカからは6種類の全自動コーヒーメーカーが販売されており、ユーザーからすると少し迷う所があります。
その反面、価格で差がついているので自分に合う商品を選べるという点ではメリットです。
パナソニックは1商品だけに絞っているのでユーザーが迷うことはありません。
シロカとパナソニックの全自動コーヒーメーカーを徹底比較!
ここからはシロカとパナソニックの全自動コーヒーメーカーを徹底比較していきます。
比較内容は以下の通りです。
①:価格
②:機能面(独自の機能、ミル方式など)
③:基本仕様(保温機能、容量、重さなど)
それでは内容をみていきましょう!
比較①:価格
それぞれの価格をみてみましょう。
メーカー | 送料込価格(2022.3.16時点) |
---|---|
シロカ SC-A351 | 楽天最安値:15,180円 |
シロカ SC-A371 | 楽天最安値:18,601円 |
シロカ SC-A211 | 楽天最安値:9,980円 |
シロカ SC-C111 | 楽天最安値:18,480円 |
シロカ SC-C121 | 楽天最安値:19,800円 |
シロカ SC-C122 | 楽天最安値:19,707円 |
パナソニック NC-A57 | 楽天最安値:16,636円 |
シロカはモデルを機能別に分けて販売しているので価格にバラツキがあります。
パナソニックは一つのモデルで販売しています。
売れ筋はパナソニックですが、ユーザーが迷わずに購入出来ている点が大きいですね!
この価格を参考に以下に機能別で紹介しているので自分に合う商品を見付けて下さい。
比較②:機能性
それぞれの機能面を比較していきます。
メーカー | サーバー | 保温機能 | 水タンク | ミル挽 | フィルター |
---|---|---|---|---|---|
シロカ SC-A351 | ガラス | あり | 着脱可 | 中細挽き | ステンレス |
シロカ SC-A371 | ステンレス | あり | 着脱可 | 中細挽き | ステンレス |
シロカ SC-A211 | ガラス | あり | 一体型 | 2段階 | ステンレス |
シロカ SC-C111 | ガラス | あり | 着脱可 | 無段階 | 紙 |
シロカ SC-C121 | ステンレス(真空二重) | なし | 着脱可 | 無段階 | 紙 |
シロカ SC-C122 | ステンレス(真空二重) | なし | 着脱可 | 無段階 | ステンレス |
パナソニック NC-A57 | ガラス | あり | 着脱可 | 2段階 | 紙 |
SC-AとSC-Cの型番の違いとして以下の特徴があります。
・SC-Aはペーパーレスのフィルター(ステンレスフィルター)を採用。
・SC-Cは紙フィルターのモデルと、ステンレスフィルターのモデルがあり、ミル方式はコーン式を採用。
シロカを選ぶポイントとしては、ミルタイプの違いを理解しましょう。
上位モデルのSC-Cタイプはコーン式のミル方式を採用しております。
結論を簡単に言いますと、コーヒー豆の挽き具合(細挽き~粗挽き)を自由に調整可能という点です。
挽き具合によってコーヒーの味が変わるので、真のコーヒー好きであればシロカのコーン式コーヒーメーカーを選ぶ利点があります。
また、保温機能に関して上位モデルにはないものがあります。これは、ステンレスサーバー自体が保温機能があるためで、保温機能を除いた分、安全なモデルともいえます。
売れ筋のパナソニック(NC-A57)は、豆の挽き具合をフィルターの違いで分けています。
ミルの自動洗浄があり、衛生的で機能が豊富なので人気の商品ですね。
比較③:基本性能
それぞれの大きさや最大容量など基本的な性能を比較します。
メーカー | 大きさ | 質量 | 容量 |
---|---|---|---|
シロカ SC-Aシリーズ | 幅16.2×奥行28×高さ26.4cm | 2.7㎏ | 550ml |
シロカ SC-Cシリーズ | 幅16×奥行27×高さ39cm | 4.0㎏ | 540ml |
パナソニック NC-A57 | 幅22×奥行24.5×高さ34.5cm | 3.0㎏ | 670ml |
大きさやデザインは好みの問題もありますが、よりコンパクトなのはシロカのSC-Aタイプです。
シロカSC-Cシリーズ、パナソニックはやや高さがあります。
質量や水タンクの容量に大きな違いはありません。
シロカとパナソニックの全自動コーヒーメーカーどっちが向いているか
最後に、シロカとパナソニックの全自動コーヒーメーカーを比較してどっちが向いているかを考えてみましょう。
以下、3つのパターンに分けておすすめを紹介しますね。
①:コーヒー豆の挽き具合を自分で調整したい
②:コンパクトな商品が良い
③:衛生的な商品がいい
④:多機能な商品がいい
⑤:安さで選びたい
あなたに必要な商品がみつかるかも
①:コーヒー豆の挽き具合を自分で調整した人向け
コーヒー豆の挽き具合を自分で調整したい人は、以下の商品から選びましょうです。
SC-C122はステンレスフィルターのモデルです。
この商品に限らず、SC-Cシリーズであれば問題ないですが、ペーパーレスなのでランニングコストが良いです。
最大の利点はコーン式ミルを採用し、コーヒー豆の挽き具合が調整できる点になります。
本格派コーヒーメーカーが欲しい人はシロカSC-Cモデルを選びましょう!
②:コンパクトな商品が欲しい人向け
コンパクトなモデルはシロカのSC-Aモデルになります。
今回、ご紹介したモデルの中ではよりコンパクトに収まっていますね。
この四角いかわいらしい外観がインテリアにも合うので人気の商品です。
③:衛生的な商品がいい人向け
衛生面を特に考慮した製品はパナソニック一択になります。
やはりミル内部を自動洗浄する機能が嬉しいです。
コーヒー豆は内部に残りやすく、長く使うと汚れが目立ってきます。
衛生面まで考慮されているので、人気ナンバーワンなのもうかがえますね。
④:多機能な商品がいい人向け
多機能な商品は、シロカのSC-Cシリーズとパナソニックのモデルになります。
それぞれの利点はありますが、シロカSC-Cモデルはミルの性能が抜群である点が1番です。
パナソニックは自動洗浄やデカフェモードなど嬉しい機能が豊富です。
それぞれの利点を理解して選びましょうね。
⑤:安さで選びたい人向け
安さで選ぶならシロカのSC-A211になります。
安いからと言って大きく機能が落ちるわけではありません。
水タンクが一体型のため、取り外して洗浄できない点が安い秘密ですね。
長期的に利用する事を考えるとより衛生的に保てるモデルを選びたいところです。
シロカとパナソニックの全自動コーヒーメーカーの比較まとめ
ここまでシロカとパナソニックの全自動コーヒーメーカーのまとめを行いました。
シロカ製品は機能別に細かく分かれているので迷う傾向にあります。
ひとつの提案として、シロカの上位モデル(SC-Cモデル)はミル方式が他と違うため、別物で考えていいかもしれません。
自分でアレンジしながら本格的なコーヒーを楽しみたいのであればシロカの上位モデルSC-Cモデルで選ぶとよいです。
シロカの通常モデル(SC-Aモデル)とパナソニックとの比較はデザインや機能面で比較してみて下さい。
どの製品も非常によくできているので、素晴らしいコーヒーライフを送ることができますよ。
きっとコーヒーのおいしさに気付けるはずよ
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